今日から上野と浅草で「したまちコメディ映画祭in台東」が開催されている。
浅草という場所とコメディ映画の親和性の高さということもあるし、個人的にコメディ映画好きなので、今年から始まったイベントだけど、来年以降の展開にも期待したいなあ。
総合プロデューサーは、いとうせいこう氏(花川戸在住)。
いとうさんとみうらじゅんさんのロックンロール・スライダーズコンビによる「バカ映画に愛を込めて」というトークショーが、この映画祭の目玉企画なのだが、チケットはすでに完売。残念。
招待作品は、サタデー・ナイト・ライブ出身コメディアンによる「バカ映画」系が多いような。
こういった映画に共通する「バカバカしいことをクソ真面目にやる」姿勢に清々しさを感じるのはワタシだけではないハズ。このテの映画って、言葉や笑いの感覚の違いとかあって日本では苦戦を強いられてるジャンルなんだけど、盛り上がって欲しいなあ。
23日はFC東京のアウェイ観戦のため神戸日帰りを決行後、
24日の「いとうせいこうコメディ映画講義『マルクス・ブラザーズ特集』」は確実に見に行きます。
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2008-11-22
「したコメ」、そして神戸
2008-11-12
「定額給付金」は固く辞退申し上げる
日経夕刊のコラムで長部日出雄氏が”「定額給付金」辞退の弁”を書かれている。
便乗するわけではないが、ワタシもこんなものいらない。
断っておくが、高額所得者では、ない。断じてない(笑)
政府・与党の施しなんぞ真っ平ごめんなのだ。
施し金を受け取るより家計のやりくりや節税対策に頭を悩ますほうが、よっぽどいい。
それは、こっちの裁量次第だからね。
しかし、こういうのって政策と呼べるものなんだろうか?
ワタシは本当にこういったものは受け取りたくない。
税金はちゃんと払うから、頼むからこんなの寄越さないで。
コラムで長部氏は、こう書いている。
「定額給付金」が実施されたとき、収入の額に関係なく辞退する人の数がどの程度になるかは、わが国の「エートス」(倫理的気風)の実質を自ずから明らかにするであろう。
そう、これは倫理の問題なのだ。
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投稿者
駒形亭
時刻:
21:23
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