J1・ナビスコ杯 並行開催 過密日程「不公平」の声(asahi.com)
今年のJ1、ナビスコカップ含めた日程で、試合間隔が中2日のケースが11回(!)あるのが東京、名古屋、広島の3チーム、逆に大宮は中2日が5回しかないそうです。
駒形亭は、先の日程なんてまったく気にしてなかったのですが、言われてみてちょっと調べてみて初めて気がつきました。
特に5月はひどい。ゴールデンウイークが絡むので、毎年過密なのは知ってましたが、今年はこの期間、中2日間隔の試合が5回もあります。
ちなみに2006年は3回、2005年は2回でした(G.W期間に限定)
それで、不満の声を挙げたのが、東京・・ではなく、名古屋しゃちほこ隊のフェルホーセン監督。
「中2日の回数に差がありすぎる。そもそも欧州では中3日を空けるのが普通。こんなタフなスケジュールは考えられない」
ふむ。ごもっとも。「そもそも欧州では」てのは、ちょっと鼻につきますが。まあ、朝日の記事なので恣意的にミスリードを誘っているとも考えられなくもありません。今頃言ってないで、もっと早く言えよという気もします。
ちなみに原さんのコメントもありました。
ただ、同じく中2日が多いFC東京の原監督は「与えられた日程でやるしかない。主力が出られない時、逆にフレッシュな選手がチームに勢いを与えてくれると肯定的に考えたい」と割り切る。
まあ、原さんらしいというしかないコメントです。
そもそもリーグ戦絶好調の名古屋と我等が東京とでは、状況が違いますしね。
ある意味、この前のナビスコで五輪組がいない間に、結果としてうまくいかなかったとはいえチョぺさん、吉本、池上あたりを試せた(どうせなら森村も試してほしかった。)のは、リーグ戦への布石として良かったのかもしれません。良かったかも。きっと良かったんでしょう。うん、たぶん良かった。
|