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2007-04-07

どうしたらいいんだろう?(第5節 ホーム新潟戦)


20070407 vs Niigata
Originally uploaded by Komagatatei.

Tokyo 1 - 3 Niigata (4/7 14:00K.O. at 味スタ)
ナビスコから中2日でのリーグ戦、スタメンは栗澤と福西が入れ替わったのみ。
立ち上がりからなんとなくチーム全体が重いというか、攻守の切り替えが遅い印象。
気になったのはサポ含めスタジアム全体に覇気がない気がしたこと。チーム状態の悪さがスタジアムの空気を重くしてるのか、はたまたオレの勝手な思い過ごしか、なんて思っているうちにミスから失点。
やれやれ、またか。そんな雰囲気が漂い始める。
今の東京は、先制されると相手に引かれてカウンターの餌食となる悪循環にはまってしまう。この辺りもまったく改善されていない。

新潟はエジミウソンが色んなところに顔をだして起点となっていた。それ以外は、これといって怖さはないのだが、結局組織的に守られて運動量で負けて、もう手も足も出ない。
Jリーグもいつのまにかフィジカルなリーグになったもんだ。たとえインプレッシブなプレーがなくても、運動量の差が勝敗を分ける。
はい、どうせ負け惜しみです。
いや、選手個々人は確かに頑張ってはいるのだが、それがチームとして連動していかないのだ。はっきりいって今日はチームの体をなしていなかった気がする。うーん。


「調子のいい選手を使っていく」のが、原さんの基本テーゼで、すなわち競争原理を植えつける考えが基本なのだが、チームとしての戦い方が確立されてなければ本末転倒ではないだろうか。
なんだか、シロートのくせにこんな偉そうな事書いてる自分にさえ腹が立ってきた。(怒&笑)
腹立ち紛れに言わせてもらえば、運動量で負けるのなら、ポジショニングを見直してコンビネーションやシュートの精度を高めるしかない。それがすぐには望め ないのであれば、栗澤を入れて「一昨年の慣れたやり方」に戻して立て直すしかない。駒形亭が考え付くのはそんなところしかないのだが、どうなんでしょう?
感情的に書きなぐるのは、本意でないのでこの辺で。

また水曜日はナビスコだ。劇的変化は期待していないけど、なんらかの変化に期待して国立に行きます。それでは。