Kobe 0 - 0 Tokyo (4/28 16:00K.O. at ホームズスタジアム神戸)
スカパー観戦。
タイトルに「乾杯」なんて書いてしまったが、ミスジャッジに感謝するのも我ながら情けない。副審とボールの間にうまく体を入れた塩田のファインプレーに乾杯。ああもうどうでもいいや。
ちょっと真面目に書こう。
後半、福西とワンチョペが外れた後でいわゆる「東京らしい」ダイナミズムが見られたことがFC東京の現状を象徴している気がした。
今シーズンFC東京はこの「東京らしさ」からの脱皮というか、もうひとつ高い次元にチームを引き上げるべく大型補強を敢行したのであるが・・。現状はご覧の通り。
いや、先発メンバーたちからはこの状況を何とかしようと、もがき苦しむ様子は見て取れるのだ。それが故にこの試合の終盤に見せたようなダイナミズムが欠落してしまっているともいえる。
この「東京らしさ」を全肯定するつもりはないし、もちろん福西やワンチョペを外して去年のメンバーのままでいいなんて言うつもりもない。やっぱりもっと高いレベルを目指していってもらいたい。
GWの連戦中だけど、五輪組やケガ復帰組含めてさらなる再構築が必要なんだろう。まだまだ07年型FC東京の完成(するとすれば)には時間が掛かるんだろう。
もうちょっと長い目で見ていく覚悟を決めることにした、GWの初日であった。
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